業者によって取り扱っている部数や用紙の種類は異なります。そのため、業者選びはご自身の要望に沿ったところを選ぶ事が求められます。
今回は大まかにではありますが、参考として業者ごとの価格を比較いたしましたのでご紹介いたします。
プリントビズはDICカラーの指定が行える珍しいネット印刷業者です。DICカラーとは、印刷会社やデザイナー等の間でカラー指定に使用する色見本帳の事です。
種類 | 種類 | 価格 |
---|---|---|
封筒刷込み印刷 | サイズ:長3 用紙:ケント80g(郵便枠あり) 刷色:片面DICカラー1色 |
7,646円 (500部) |
展開封筒印刷 | サイズ:長3 用紙:ケント85g 刷色:片面フルカラー(裏面印刷なし) |
53,093円 (1,000部) |
キングプリンターズもプリントビズと同様にDICカラーが使用可能な業者です。こちらの業者は封筒の外から中に記載されている住所が見られる窓付きの封筒も制作しています。
また、あらかじめ両面テープを付けておけるように設定も可能なので、ご自身で糊付けする手間が省けます。
種類 | 種類 | 価格 |
---|---|---|
既製封筒 通常カラー | サイズ:長3 用紙:通常カラー85gイエロー 刷色:表特色 裏なし DIC564 |
7,722円 (500部) |
既製封筒 透けない (窓付き) |
サイズ:長3 用紙:透けない80gホワイト+両面テープ付き 刷色:表特色 裏なし DIC564 |
14,839円 (500部) |
印刷通販JBFもキングプリンターズのように窓付きの封筒が注文可能な業者です。
独特のポイント制度を設けており、新規会員登録をすればポイントプレゼントのキャンペーンを実施していたり、還元率の高い業者です。
種類 | 種類 | 価格 |
---|---|---|
長3封筒 | サイズ:長3 用紙:ソフトカラースカイ 刷色:片面特色1色 |
6,390円 (500部) |
長3窓明封筒 | サイズ:長3 用紙:ハイソフトカラーブルー 刷色:片面特色1色 |
7,720円 (500部) |
名前の通りに、一般的に市販されている封筒とは違い、各企業や団体からの連絡だと一目でわかるようにするため、独特のデザインが施された封筒のこと。
封筒の中身を確認する前に目にすることになるので、用件の第一印象を決めるためにも大切なポイントといえます。特に企業間での使用の場合は、その企業に対する印象を左右するとも言えるので、デザインを決める際には慎重になる必要もあるでしょう。
このデザインについても、ただ企業のロゴを乗せればいいのか、また一新したデザインが必要になるのかといった点は、企業のスタイルによっても変わってきます。
第一印象をどのように感じてほしいのか、安心感か緊張感か、はたまた一目で企業名がわかるほどインパクトが強いものがいいのか、など封筒という狭い空間でアピールするためには、しっかりと考え抜いた上での対応が必須となるでしょう。
特に企業で使うデザイン封筒を作成する際には、企業のロゴマークは必ず入れる必要があります。ほかにはどのようなポイントがあるのかといった点を見ていきましょう。
起業のマスコットキャラが設定されている場合には、デザイン封筒にも登場させるのがおすすめです。インパクトが大きくなるのと同時に、企業のマスコットキャラ自体を印象付けることができます。
この企業といえばこのマスコットを使っている、という判断とは反対にマスコットキャラを見れば、企業のことを連想するという相互にイメージできることに繋がります。封筒などまず目に入ってくるアイテムにマスコットキャラを使うことによって、認知度を上げる効果も期待できるでしょう。
もちろん企業のスタイルというものがあるので、派手に宣伝できればその方がいいという場合もあるでしょう。しかし、やはり企業に関して一番に必要とされるのは「信頼」です。
あまりに派手なデザインをしてしまうと、軽薄な印象を持たれてしまう可能性もあります。自社のイメージを客観的に把握することで、デザインの方向性も決まってくるでしょう。
デザイン封筒を作る際になかなか気が付かないポイントとして、どのような紙を使うのかといった点があります。
特に、企業の特徴を表すための大切なポイントとも言えるので、しっかりとこだわってみることをおすすめします。企業のスタイルや取り扱っている製品によって、それらをイメージさせる紙質というものがあります。
また、訴求する対象によって、いくつかバリエーションを持たせることもおすすめですよ。